Study in Heart

自分なりの備忘録と勉強履歴と、ちょっとした日記として綴るブログです。拙い文章と気ままな更新ですが宜しくお願いします。

就活などを通して感じたことなど

【経緯】

2016/5/20(金)、とあるアニメ製作会社会社説明会に行ってきました。

こういうのって実名出していいかもわからないので、とりあえず言えることは僕が大好きなアニメを製作している会社で、そのアニメを見て胸に熱いものがこみ上げてきて、いつの間にか口の中が唾でいっぱいになって、鼻息が荒くなりながら、エンディングソングが終わってしまうともうそんな時間か……ってそんな気持ちになるアニメを作っている会社さんです。

 
僕の専攻はIT系になるので、アニメ製作会社なんて畑違いでもいいところ。だけどどうしても行きたかった。自分の大好きなアニメを作ってる会社に就活という枠組みはあれど直接関われる機会があるなら、どうしても行きたかった。だから会社説明会に行ってお話をさせてもらった。という経緯になります。
 
 
そのお話を通して、自分の中で考えがまとまりつつあるので、こうして記事を書いた次第です。その考えは「一人の人間が就活をするということ」みたいな感じです。まだ少しまとまりきっていないところがあるので、拙い文と合わせて拙い構成と思考になりますがお付き合いいただければ幸いです。
 
 

 

【本題】

 今日のお話で聞いたことは、会社説明会というよりは業界説明会のような内容でした。そもそものアニメ製作会社やCG製作会社、映像業界ってどうなってるのかなといった風に。
だけど、途中からIT系の会社でもお話を数多く聞かせてもらった「自分」についてのお話が途中から出てきました。その点はITでも映像でも一緒なんだなという発見がありました。
 
システム開発をするにしろシステム運用するにしろアニメを作るにしろCGを作るにしろ、結局は仕事をする上で、「自分」という存在からは逃げれるはずはない。それならハッキリと明確にしておかないと取り返しのつかないことになってしまう。
 
じゃあ、「自分」とは言っても、その「自分」ってなんなのか。それが問題です。だって毎日に居て当たり前の存在なんだから。灯台下暗しとはよく言ったもので、友達や恋人のことはよくわかっているかもしれないけど、自分はどうなんだろう。そもそもこの体を動かしているこの精神はどんな構造をしているんだろう。
 
 
でも、そんな深く掘り下げられるはずもない。自分の中には「当たり前」が幾つもあって、その「当たり前」を全部客観的に説明できるほど理解へ落とし込んでいくことなんて到底不可能です。
だから、明確にするポイントを明確にします。
 

【まとめ】

「自分の価値観」
「自分のプライオリティ(優先順位)」
「自分の手が届く所」
です。僕はこう思ってます。
 
 
この三つが、就活や働くってなんだろうと考える機会をくださった大人の方々の話を聞いて、僕が感じて考えて落とし込んでまとめたものです。
 
僕には僕の考えがあるし、友達には友達の、家族には家族の考え方がある。一人一人の考え方って絶対あります。それを他人にどう説明するのか。そもそも自分が導き出した価値観や考え方に自分自身が納得できるのかどうか。
でも立場や場合によって考え方や価値観って変わります。だからこその優先順位です。立場や場合が変わってしまっても「自分の中のものさし」がハッキリしているかどうか。
それらを踏まえたうえで、自分には何ができて何ができないのか。自分の技術的、専門的なスキルだけじゃなくて、一人の人間としてどんなスキルがあるのか。
 
 
でも大事なのはこれらを使って、就活をするということ。
企業説明会などで話を聞いて、「この企業は自分に合うのか合わないのか」を判断しなきゃならない。
だからこうして「自分」という人間がどうなのか。その会社と「自分」を当てはめて納得がいくのかどうかを自分の感覚で感じて理解していくべきなんだろうなぁとは思いました。
 
 

【あとがき】

 今まで僕の頭の中でふわふわしてたものが、今回の会社説明会を通して、カチリとハマった気がするのでこうして書き留めさせていただきました。
思考が抜けないうちに書かなきゃと思い、乱暴で雑なまま投稿します。本当にごめんなさい。ただ、たぶん自分の中の筋といいますか、要点は押さえて書けたかなとは思います。
 
僕も、この三つを自分に当てはめて改めて考えてみようと思います。
長文失礼致しました。ここまで読んでくれた皆様、ありがとうございます。